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□□ Field & Shopping Information □□□□□□□□□ No.000050 2003/07/10 □

         メールマガジン“川縁通信”【8月号】
          

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■ショッピング情報
 “プラス・ファイブ”にて取扱中の商品をピックアップしてご紹介します。
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 ★AMPEX ポーテッドシリーズ
  ラージアーバースタイル(大口径スプール)でラインに巻き癖が付きにくく、
  リールを使ったやり取りでも安心です。
   http://tamayura.com/store/pf_direct.php?code=RL00012

 ★マリエットフライリール
  発売当初から変わらぬデザインで好評のマリエットフライリール。
  永く愛用している方も多いと思います。
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 ★ベビーマリエット
  ベビーの名の通り小さくて可愛らしいリールです。
  でもそれだけでは終わらない「しっかり者」なんです。
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 ★イージーリリーサー
  魚体に触れずに素早くリリース。
  ダメージの少ないリリースの鉄則です。このツールがそれを実現してくれます。
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 ★Angler's House シートカバー
  濡れたウェーダー、レインウェアでの車移動も平気です。
  シートを水、汚れから守る防水カバーです。
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 ★RIO アクアラックス・ミッジティップ
  先端部1mが透明なインターミディエイトラインになっています。
  シビアな状況で水面直下を狙う釣りに最適です。
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 ★RIO ポケットウォーター・フライライン
  ユニークなテーパーデザインのフライラインです。
  ベリー部を持たないテーパーと極細のランニングラインで飛距離も稼げます。
  ライトラインで狙う管理釣り場にもオススメ!
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■ 石を食う渓魚達2
  大変貴重な情報をいただきました!
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 先月発行の“川縁通信7月号”で増水時に石を食うイワナについてこの欄で触れ
 ました。詳しい内容は先月号をご覧ください。
 バックナンバーは、下記アドレスにて公開しています。
  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000014139

 イワナ達が石を食うことに対して新潟県の中山様より実験に基づく大変貴重なご
 意見をいただきましたのでご好意により掲載させていただきました。


----------------- 以下、いただいた文章です。-------------------------------

 現在、イワナ・カジカを飼育しており、魚の胃の内容物について、昨年ある種の
 実験を行なった事がありますので、書かせて頂きます。

 御推察のとおり、流速増加に対向する為の「おもり」である説が有力です。
 しかしながらカディスケースがそのまま胃中から発見される事もあり断言は出来
 ません。

 ここで、水槽内のイワナ及びカジカにカディスをケースごと与えて見ました。
 すでに飼育から数ヶ月が経過した状況でしたので、捕食の状況は良好です。
 ケースごと捕食した魚たちは、しばらく(数秒〜数分)後にケースのみを吐き出す
 事が多いようです。そのまま胃に入った小さな石などは糞と一緒に排泄されてい
 ました。

 次に擬似的に大雨の状況を作る為、台風接近の気圧の低下と共に、ジェットポン
 プを用い、強い水流を作って見ました。しばらく魚たちの仕草を見ていると底砂
 の中から自分の目玉ほどの比較的角の取れた石を飲み込みます。概ね、胃が満杯
 になろうかという所まで腹を膨らませていました。
 不思議な事にこの状態でも食欲は衰えず、いつもどおりかそれ以上の勢いで餌を
 食べます。
 台風が去った翌日、ジェットポンプを停止しました。
 停止した翌日の夜。「口」から飲み込んだ石を吐き出していました。
 7月号にありました、「上から出すのか、下から出すのか・・・。」
 につきましては、私の経験では「上」かと思われます。

 しかしながら引っかかるところが。
 生まれも育ちも養魚場の魚たちは、ペレット状の餌と勘違いする為か、多数の石
 を飲み込みます。管理釣り場で釣り上げられた魚の腹を裂くと、この石が腸まで
 到達している事があります。胃袋から上に出すか下に出すかは魚の意思によるも
 のかも知れませんね。

-------------- 補足ということでさらに詳しい内容も頂戴しました ------------

 カディスケースを生成する際に水生生物が吐き出した糸で連なったままの小石が
 排泄物に混じる事もございます。
 山間渓流部の居付きイワナなどは、餌よりも葉などの細かなゴミをたくさん飲み
 込んでいます。釣り上げてしばらく、その場で水槽等で観察すると、肛門よりゴ
 ミごと排泄するのがわかります。
 また、水槽内実験で吐き出す様子を見ていると、両エラブタを一瞬大きく開き、
 大きなゲップをするように、「カフッ」っと吐き出します。
 静かな状態なら、水底に「カタ」っと落ちる音が確認出来ますよ。
 逆に餌釣りで釣り上げた後にライブウェルで生かしておくと、餌を吐き出す事が
 あります。異物であると認識するのでしょうね。
 水槽内で与えた餌を吐き出す事はそうありませんので。
 私の推測の範囲を脱出しませんが、異物・おもりはなんであろうが吐き出す。
 餌と認識すればゴミでもなんでも腸をとおり排泄される。
 となってしまいました。

 実験の状況は
 60cm水槽・河川水使用・1週間に1度、約30%を換水、
 水温は保冷・保温により18℃〜20℃
 底砂は水を採取する河川のもの(生体採取と同じ河川)において行ないました。

----------------------- ここまでが頂戴した文章です -----------------------

 情報を送っていただいた中山様もおっしゃっていましたが、極めて近い状況とは
 いえ水槽という自然界とは異なる環境での検証結果であり実際とは異なる可能性
 も考えられます。実験結果が数あるパターンの内の一例であるかもしれません。
 もちろん実験で魚の全てが分かるということもなく、最終的には魚になってみな
 いと分からないこともたくさんあるでしょう。分からないことがたくさんあるか
 らこそ釣りという遊びが奥深く面白いのだと思います。魚や自然界のことが全て
 手に取るように分かってしまえば釣りなど面白くもなんともないものになってし
 まうのではないでしょうか?
 対象魚の習性や生息環境に興味を持ち、深く追求することでフライフィッシング
 がさらに面白い遊びになることと思います。


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■□ 編集後記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 何だか雨が多いですね。
 スカッと晴れ渡った空が恋しい今日この頃です。


                      それでは次号をお楽しみに
                             You're Fly!!


   ◆◇◆◇◆◇ 次回発行は2003年 8月10日です ◆◇◆◇◆◇


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