釣りは「遊び」です。遊びである以上楽しくなくてはいけません。 ですからケガなどの事故があってはせっかくの楽しい遊びも台無しです。
フライキャスティングは他の釣りのキャスティングと違ってフライラインという専用の釣糸を使ってエサとなるフライ(毛鉤)を飛ばします。 フライ自体には遠くに飛ばせるような重さはありません。 かといって飛ばすためのオモリを付けるわけでもありません。 ですからフライフィッシング独特の道具である重さのあるフライラインを使うわけです。 フライラインに重さがあるといっても他の釣りと同じように投げてもフライは飛んではくれません。 遠くに飛ばすための原理が全く違うからです。それについては他のページで後々ご紹介したいと思います。 ここでは原理が違うゆえにキャスティングには他の釣り以上に広いスペースが必要になることを知っておいて欲しいと思います。
ここを訪れてくださった方は恐らく一度や二度はフライキャスティングを目にしたことがあるかと思います。
あるいはそのキャスティングのカッコ良さ、美しさに惹かれてこのページに興味を持ってくださった方も多いのではないでしょうか?
フライキャスティングでは前に後ろにとカラフルなフライラインが美しい弧を描いて伸びて行きます。
上手な人のキャスティングを見るとそれは優雅に感じるものです。
でも実際に自分でやってみると美しい弧を描くどころかラインは足元にクシャクシャッとだらしなく垂れ、時には自分めがけて勢い良く飛んで来たりもします。
長いラインを自在に操るには相応の練習が必要なのです。
そこで、練習を始める前に気をつけて欲しいのがメガネ(偏光グラスでもサングラスでも普通のメガネでもかまいません)と帽子の着用です。
前述の通り慣れないうちは自分自身に向かって飛んでくることもありますので大切な部分を守らなくてはなりません。
そしてなにより練習のときは針を付けないということを厳守してください。非常に危険です。
自分を守ることと同時に周囲の人にも危害を加えないように注意しなければなりません。 冒頭で書きましたがフライキャスティングには広いスペースが必要です。 キャスティングに夢中になっていると周りのことに対して注意が散漫になってしまうことがあります。 時々公園などでキャスティングの練習をしている人がいますが、そのような公共の場にはいろいろな人がいます。 キャスティングをしているあなたの後ろを通りたい人がいるかもしれません。 そこで遊ぶ子供たちがフライキャスティングに興味を示し、無防備に近寄ってくるかもしれません。 そんな人達にケガをさせてしまっては一大事です。 周囲の人の動きに十分注意してキャスティングをしてください。