遊漁承認証の購入 払えば釣れるというものでもないが...

管理釣り場でお金も払わずに釣りをしようという人はまずいないでしょう。 しかし、自然の川で釣りをするのにお金を払うということを知らない人、あるいはそれに対して著しい抵抗感を持つ人は意外に多いものです。 現在、日本国内の多くの河川等では第5種共同漁業権という権利が漁業権者(漁業協同組合)に免許されています。 そのような場所で釣りをする場合は管轄する漁協が定める遊漁料を支払わなければなりません。 それが遊漁承認証の購入ということです。

「遊漁承認証」というと堅苦しく感じますが、いわゆる「日釣り券」「年券」と呼ばれているアレです。 名前の通り、日釣り券はその日一日有効のもので、年券は1シーズンを通して有効です。 年券は日釣りでおおよそ5~8回分の価格設定がされているところが多いので、同じ河川に通うという人は年券を購入するほうが断然お徳です。

遊漁料とは?

管理釣り場はそもそも営利目的で行われていますので、支払う代金は遊園地の入場料のようなものでしょう。 先述の漁業権者には免許された魚種に対して、それらを増殖する義務が課せられているのです。 増殖させるには稚魚の放流などの費用がかかります。 それらの一部を漁場を利用する漁協組合員以外の人(つまり釣り人)にも負担してもらおうというのが遊漁料なのです。 決して漁協が儲けようとして徴収しているものではありません。 ですから釣り場を維持するためにも必ず遊漁料を払って釣りをしましょう。

販売所と料金は釣行前に調べておく

遊漁承認証を販売している所にはノボリが立っていたりしますが、早朝など券売所が閉まっていたり、見つからなかったりと券が購入できないこともあります。 そのような場合は現場(釣り場)で監視員の人から購入することもできます。 ただし現場徴収料を加算されます。 また、これが落とし穴になることもあり監視員のフリをした人に法外な料金をボッタクられるといった話を聞いたこともあります。 そうならないためにも事前に購入することが前提ですが、万一購入できなくても現場での徴収料金をしっかりと把握しておけばこのような目に遭うことはなくなると思います。


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