フライの分類
そもそもフライフィッシングはミミズなどの生きたエサではなく、昆虫や小魚など釣りの対象となる魚が食しているエサを模して作ったフライ(毛鉤)を使います。 そのフライをできるだけ本物のように見せるために水面に浮かせたり水面下に沈めたりします。 「浮かせる」「沈める」などの釣り方によってフライはいくつかの分類に分けられます。 代表的なものはドライフライ、ウェットフライ、ニンフと大きく3つに分けられます。
- ドライフライ
- 主に水面に浮かせて釣る場合に使用します。カゲロウ、トビケラ、カワゲラなどの水生昆虫の成虫、アリ、バッタ、甲虫などの陸生昆虫を模したものが使われます。
- ウェットフライ
- 水面直下から水底まで幅広く使用されます。
ドライフライ同様、昆虫を模したものに加え、小魚を真似たものや派手な色調で魚の好奇心、攻撃心を誘うものまで限りない種類があります。 - ニンフ
- 主に水生昆虫の幼虫を模したタイプです。オモリを巻き込んだりして水中深く沈めたり、水面直下で幼虫から成虫へ変態するところを模した「フローティングニンフ」と呼ばれるものもあります。
以上のように代表的な3つの分類を紹介しましたが、サイズ、形状などの違いでさらに細かく分類されます。それらについては追々紹介していきたいと思います。