ティペット 見落とされがちな重要アイテム

フライフィッシングでは、フライライン→リーダー→ティペットといった3種類の糸を使うのが一般的です。フライラインというのは実物をご覧になったことがある方はお分かりかと思いますが、糸というよりはヒモと呼んだほうが的確であると思えるほど太いものです。ですのでこれに直接フライを結んで釣りをすると考える人はまずいないでしょう。当然この先にはリーダーと呼ばれる先端にいくほど細くなるテーパー形状の糸を結びます。リーダーはテーパー状になっていますが、先端部分と後端部分にはテーパーになっていない部分があります。先端の細い部分にフライを結んで使用してもかまわないのですが、このテーパーのない部分はフライの交換やトラブルなどにより次第に短くなってしまいます。そうなった場合にティペットを継ぎ足して使用します。

サイズ表示

ティペットのサイズ、すなわち太さは「X(エックス)」で表されます。1X、2X、3X~ と数字が大きくなるほど細くなります。

 太い ← 0X ・・・ 7X → 細い

時々勘違いをされることがありますが、このサイズ表示はあくまでも太さを表すものであり強度を示すものではありません。当然太くなれば強くなりますが、同じ太さでもメーカー、ブランドによって強度は異なります。下はティペットの太さを表にしたものです。

ティペット直径早見表
太さ 0x 1x 2x 3x 4x 5x 6x 7x
直径(inch) .011 .010 .009 .008 .007 .006 .005 .004
直径(mm) .279 .254 .229 .203 .178 .152 .127 .102

同じように日本国内で販売されている一般的な釣糸も「○○号」といったようにサイズ表示されています。これによりティペットに一般の釣糸を使用する場合おおよその換算ができます。

テグス直径早見表
号数 3 2.5 2 1.5 1 0.8 0.6 0.4 0.2
直径(mm) .285 .260 .235 .205 .165 .148 .128 .104 .074

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